子供の風邪をひきにくくするズボラな工夫

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子供ってすぐ熱を出すし、風邪を引いちゃう
何か防ぐことはできないのかな

保育園や幼稚園に通いだすとそこから菌をもらうことが多く、体調を崩すことが多くなりますよね。ある一定のところまでは発熱することも大切なのですが、我が子が発熱してしんどいのは可哀想。そしてお仕事を休むことになると申し訳なくて自分の気持ちがしんどくなっちゃいます。
「菌をもらったとしても発症しない」を目標としました。我が家で実践している方法(完全に民間療法)を紹介します。手間がかかると続かないので、簡単に続けられる方法ばかりです。試してみてください!

なお、この記事は前職:理学療法士として身体をリハビリする仕事に就き、もっと身体の内側から知りたいとフードコーディネーターの資格を取った私が、勉強して考え実践している内容を書いています。
科学的根拠が証明されている訳ではないのでご理解ください。
少しでも参考になれば嬉しいです!

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目次

免疫力を上げるために大切なこと

必要な要素は
・体温を36.5度以上に維持する
・睡眠をよくとり、規則正しい生活をする
・栄養バランスの良い食事を摂る

よく聞く内容ですが、具体的に何をしたらいいのかこれでは分かりません。これらを子供に当てはめて毎日簡単にできる対策を考えてみました。

体温を上げるために

朝食に手抜き出汁からお味噌汁

我が家のお味噌汁は、出汁じゃこ・鰹節・時々昆布から取っています。といっても、きちんと出汁を取っているのではなく、ズボラ出汁です。

ズボラ出汁お味噌汁の作り方

①鍋に張った水の中に、出汁じゃこをちぎって入れる
②鰹節を一掴み入れる
③季節の野菜(根菜)を入れて炊く
④根菜が柔らかくなったら季節の葉野菜を入れる
⑤火を止めて味噌を入れ味を整える
これだけです。怒られそうな程のズボラぶり。
出汁じゃこも鰹節も取り出しません。食べた方が身体に良いですもの。カルシウムたっぷり!

一時期、茅野だしを使っていましたが、少しお高いのと近くに売っているところがなかったので辞めました。
出汁をきちんと取る方法も知っていますが、出汁じゃこのカルシウムを捨ててしまうのが勿体無くて、この方法に行きつきました。出汁じゃこをそのまま入れると食べる時に子供が嫌がることが多かったので千切って入れるようにしました。(ミキサーで粉砕する方法もしてみましたが、機械を洗うのも面倒で辞めました笑)

季節の野菜はその時期に必要な養分を含んでいるので、地産地消も兼ねて近所の野菜販売所で購入するようにしています。

朝に温かいお味噌汁を飲むこと!
起きてきて体温が低いところに、温かいお味噌汁を飲むことで体温を上昇させて、免疫力を上げます

この朝ズボラ味噌汁を取り入れるようにしてから、鼻水が出始めて風邪をひきそうだなという初期状態から発熱しにくくなりました。お味噌・出汁パワー!!!

入浴時は湯船に浸かる

約40度のお湯に10ー15分程度浸かれば体温が上がるとされていますので、10分は入浴するようにしています。子供は皮膚が薄く荒れやすいのでしっかりとしたケアをして入るようにしています。
※入浴前と入浴後、コップ1杯のお水を飲ませること、お風呂上がりに保湿剤をきちんと塗るようにしています

睡眠をよく取り、生活習慣を整える

早寝・早起き

これは免疫向上のためではなく、1歳の頃長女の夜泣きに本当に毎日悩まされて、「寝かしつけトレーニング」を始めました。睡眠のリズムを作ること・日本の子供の睡眠時間が短すぎるという内容でしたので、本の通りに寝かしつけルールに従いました。そのお陰で、6歳になる現在も19時就寝の7時起床という12時間睡眠時間を確保しています。
早寝・早起きは免疫のためではなく、夜泣き対策として導入しましたが、結果的に免疫向上に大きな役割を果たしてくれています。

腹巻きをする・スリーパーを着せる(冬)

子供の寝相ってとても悪いですよね。寝相は悪いことはその日使った身体を整えるために大切なのですが、夜中に布団をかぶってないことがあると身体が冷えて風邪をひきやすくなるので、腹巻きをしています。また、冬はスリーパーを着せています。

栄養バランスの良い食事を摂る

手のひら分のタンパク質と季節の野菜とお汁物

我が家の普段の食事は質素です。
・それぞれの手のひら分のタンパク質
・季節の野菜
・毎食お汁物(お味噌汁や野菜スープ)
の3皿だけです。「ハレの日とケの日」という考え方を少し取り入れていて、お祝いやみんなが集まる日(ハレの日)は豪華で好きな物を気にせず食べる!マクドナルドももちろん食べる!。普段(ケの日)は必要な物を質素に食べる。という流れになっています(本当は「毎日頑張るのがしんどい」が大きな理由です笑)。
特に意識しているのが朝食です。でも朝食にタンパク質となるとバタバタして大変なので、納豆か目玉焼きの2パターンを使い回してます。

ビタミンを摂取する

季節の果物を朝食時に摂取するようにしています。野菜同じで季節の果物はその季節を乗り切るための養分が多く含まれています。積極的に摂取しています。

摂取する時間帯は朝食がおすすめ!
夕食に摂取すると果物は糖分が多く、熟睡を妨げる+身体を冷やしやすいので朝食に摂取することが大切

夜に甘いものを摂らない

上にも書きましたが、糖分を夕飯で摂取してしますと、興奮状態となり睡眠の質が下がるとされています。ですので、普段の夕食ではジュースやお菓子は食べないようにしています。

その他の良いとされていること

鼻水をかむ・吸う

鼻水は菌の温床です。鼻水が出たらすぐにかむようにしています。
また3歳頃までは鼻水をかむことが難しいので、機械で吸っていました。この吸う機械も1歳ほど大きくなってから導入した長女は泣いて嫌がって大変でしたが、生後3ヶ月から機械で吸っている次女は大きくなっても自ら「吸って楽にしてほしい」とせがむくらいなので、小さいうちからの導入をおすすめします。

太陽を浴びる

太陽には免疫力を上げるビタミンDを作ってくれます。また骨も強くなり、筋肉もついて、精神的にも安定します。積極的にお外遊びや散歩をしています。と書きましたが、実際平日は保育園でお外遊びがあるので、そこに甘えて何もしてません。休日に意識してお外遊びをしています。
※夏は顔や皮膚の弱いところにだけ日焼け止めを塗っています。

まとめ

以上がもんちゃん家で実践しているズボラな免疫向上対策です。
よく言われている内容を簡単に日常に取り入れています。もちろんこの対策をしていても、発熱はしますし、予防接種をしていてもインフルエンザにもかかります!でも、取り入れてからは風邪が重症化することは減った気がしています。
この記事が免疫向上を目指すママさんのお役に立てたら嬉しいです♪最後までお読みいただいてありがとうございました。

ご質問やもっとこれ知りたいがあれば、コメントお待ちしています♬張り切って書いちゃいます!

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