亀石って、なに?

What Is the Kameishi?

目次

「亀石(かめいし)」

見た目はその名の通り、
大きな亀のような石です。

でも実は、

誰が作ったのか、
何のために作ったのか、

今でもはっきりとは分かっていません。

だからこそ、
たくさんの謎が残されている石なのです。


亀石はどこにあるの?

亀石は奈良県明日香村川原にあります。

飛鳥時代の遺跡(いせき)が多く残る地域の中でも、
特に不思議な存在として知られています。

高さは約2メートル、
重さは数十トンあるといわれています。

大きな石に顔のような形が彫られていて、
まるで亀が地面から顔を出しているように見えます。


誰が作ったの?

実は分かっていません。

飛鳥時代につくられたと考えられていますが、

  • お墓の一部だった
  • 水に関係する施設(しせつ)だった
  • 祭りや祈りのための石だった

など、いろいろな説があります。

今も答えは見つかっていません。


なぜ「亀」なの?

亀は昔から長生きする生き物として、
縁起(えんぎ)が良いと考えられてきました。

中国や日本では、

「長寿(ちょうじゅ:長生き)」
「幸運」
「水を守る存在」

などの意味を持つことがあります。

そのため、

亀石にも何か特別な願いが込められていたのかもしれません。


水害を防ぐ伝説

亀石にはこんな言い伝えがあります。

昔、
亀石が西を向くと
大和盆地(やまとぼんち)が水に沈む。

東を向くと
明日香村が沈む(しずむ)。

そんな伝説が残されています。

もちろん本当かどうかは分かりません。

でも昔の人が、
この石を特別な存在として考えていたことは伝わってきます。


なぜ今も人気なの?

亀石には派手さはありません。

石舞台古墳のような大きさもなく、
飛鳥寺のような建物もありません。

けれど、

「誰が作ったのだろう」

「何のためだったのだろう」

と考え始めると、
不思議と気になってしまいます。

答えが分からないからこそ、
1400年前の人たちに思いを巡らせることができるのです。


まとめ

亀石は、

  • 誰が作ったのか分からない
  • 何のために作ったのか分からない
  • でも1400年以上残っている

不思議な石です。

明日香村を訪れたら、
ぜひ亀石の前で立ち止まってみてください。

そして、

「なぜここにあるんだろう?」

と想像してみると、
ただの石には見えなくなるかもしれません。


亀石スポット情報

亀石(かめいし)

所在地:奈良県高市郡明日香村川原108

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