Who Was Buried in Ishibutai Tumulus?
石舞台古墳(いしぶたいこふん)
「なんでこんな大きな石があるの?」
石舞台古墳へ行くと、
子どもは大きな石を見上げながら、
そんなふうに聞いてきます。
石舞台古墳は、
明日香村で最も有名な歴史スポットのひとつ。
でも実は、
ここは約1,400年前につくられた
お墓だと考えられています。
だれのお墓なの?
石舞台古墳は、
蘇我馬子(そがのうまこ)のお墓ではないか、
と言われています。
蘇我馬子は、
飛鳥時代に活躍した、とても力のある人物です。
(詳しくは「蘇我馬子って、どんな人?」をご覧ください。)
でも、本当に蘇我馬子のお墓だったのかは、
今もはっきりとは分かっていません。
歴史には、
まだ答えが見つかっていないこともあるのです。
どうしてこんなに大きいの?
石舞台古墳で一番驚くのは、
やっぱり石の大きさです。
一番大きな石は、
約70トンもあると言われています。
70トンは、
ゾウ約10頭分(大型バス約2台分)くらいの重さです。
まだクレーンもトラックもなかった時代。
こんな大きな石を、
どうやって運んだのでしょう?
今でも、はっきりした方法は分かっていません。
中には入れるの?
石舞台古墳は、
古墳の中に入ることができます。
大きな石で囲まれた空間は、
夏でもひんやりしています。
1,400年前の人も、
この石の間を歩いていたのかもしれません。
そう思うと、
昔が少し近く感じられます。
なぜ人気なの?
石舞台古墳は、
教科書にも出てくる有名な古墳です。
でも、本当にすごいのは、
写真では伝わらない石の大きさ。
見上げると、
「どうやって運んだんだろう?」
そんな疑問が自然とわいてきます。
答えが分からないからこそ、
今もたくさんの人が訪れる場所なのです。
まとめ
石舞台古墳は、
- 約1,400年前につくられた古墳
- 蘇我馬子のお墓という説がある
- 約70トンもの大きな石が使われている
- 古墳の中に入ることができる
明日香村を訪れたら、
ぜひ本物の石を見上げてみてください。
「どうやって運んだんだろう?」
そう考えながら歩くと、
1,400年前の人たちが少し身近に感じられるかもしれません。
MAP
石舞台古墳
所在地
奈良県高市郡明日香村島庄254
アクセス
近鉄橿原神宮前駅東口から明日香周遊バス「石舞台」下車すぐ
Googleマップ
現地で見てみよう
石舞台古墳へ行ったら、
ぜひ観察してみてください。
- 一番大きい石はどれかな?
- 石はツルツル?それともゴツゴツ?
- 中に入ると、どんな気持ちになる?
- クレーンがない時代、どうやって運んだと思う?
親子で話しながら歩くと、
歴史がもっと楽しくなります。
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石舞台古墳は奈良県明日香村にある飛鳥時代の古墳です。蘇我馬子のお墓と考えられ、日本最大級の横穴式石室を見ることができます。親子で歴史を学びながら楽しめる、明日香村を代表する歴史スポットです。






この記事は、公的機関などが公開している資料を参考に、
ASUKA JOURNAL編集部が小学4年生にも
分かりやすいよう内容を再構成しています。
参考資料
・明日香村
・奈良県立橿原考古学研究所
・文化庁
写真
現地写真はASUKA JOURNALが撮影しています。
アイキャッチ
記事内容をもとにオリジナルで制作しています。
